一般転職の基礎知識

外資系企業と日本企業のITエンジニアとしての能力の違い

今回は「外資系企業と日本企業のITエンジニアの違いが知りたい」というユーザーさんの

  • 外資系企業と日本企業の違いは?
  • 外資系企業と日本企業のどちらがいいの?
  • 外資系企業に就職する方法は?

などの疑問に答えていきます。

この記事でわかること
  • 外資系企業と日本企業の違い
  • 外資系企業と日本企業のメリット・デメリット
  • 外資系企業に就職する方法

外資系企業のITエンジニアについて知りたいです。
日本企業と外資系企業では、ITエンジニアの必要スキルが全く違います。外資系企業と日本企業の比較や、エンジニアから見た外資系企業のメリット、実際に外資系IT企業に就職する方法などを紹介します。

僕は2021年1月にリツアンというSESの会社にお願いし、某外資系の会社(GAFA)関連のお仕事を紹介されたことがあります!

現時点で、僕は個人事業主の為、結局個人事業主で外資系の会社に勤めることはありませんでした!SES(客先常駐)の社員さんとお話ししたところ、日本法人と外資系のITエンジニアが必要とされるスキルは全く違います。

外資系のITエンジニアに必要なスキルは?

外資系においてITエンジニアに必要なのは能力のみ、プロパーとして入社するにも。日本の会社のように「この会社の社風の何を気になりましたか?」などという、ITには相応しくないことを聞いてきます!今の僕なら、こちらから願い下げの感じです。

外資系では面接時に、実際にコード入力をさせられます!そのコードをみて、後日合格かどうか確認されるわけです。「外資系において必要なのは実力のみ」社風など関係ない、どうでもいいってわけです!

日本企業のITエンジニアに必要なスキルは?

日本は努力の証明として資格を必要としております。最近だと基本情報技術者、応用技術、セキュリティ管理など!先述した3つは国家資格として推奨されております。そして外資系企業とは逆にどうでもいい社風などを聞いてきます。ここでおべんちゃらを使う技術が多少必要になります。

だから日本企業、IT企業でも受ける企業によってはどうでもいい面接の練習をします。本当に無駄だと感じますね!ここで日本企業の長所を伝えると、長く働いて欲しいから、社風や社内の様子を確認して欲しいのです。まだまだ終身雇用の考え方が残ってる感じです。

外資系企業はなぜ能力のみなのか?

ITの外資系企業の人事は「プログラマーは次の段階の会社に行くもの」「転職とは当たり前のもの」という組織よりも個人を重んじる傾向、これはアメリカ社会全体の考え方と同じです。次に行くのは当然だから、この会社の良さなんて知る必要もない、いい仕事をすればお金を多くはらう。ただそれだけのことです。

ITエンジニア(プログラマー)から見たら、どちらがいいのか?

それは長く同じ会社に勤務したいのか(ギャラが安くても)同じ会社は嫌で、どんどんレベルの高い会社にいきスキルを上昇させていきたいのか!それにつきます。

まだITエンジニアの経験があさい方には、そして若い方ならば是非外資系に挑戦して大きなギャラとテクノロジーの山頂を登り続けてください。ここからは外資系のIT企業を受ける際のスキルのみを語ります。

外資系IT企業(テック企業)はどうしたら入れる?

ここまで読まれてるあなた様なら、お分かりの通り資格はスキルを確立するために必要なもの、外資系ではそんなものは評価されません。

僕のお世話になったリツアンの方は語りました「資格なんて外資系ではお飾り、知識がありコードが打てる。そしてプロダクトの提案ができる人間が必要」まあ、知識と経験を生かしてその場の環境に慣れていくしか外資系企業はないと思います。

いくらギャラがよくても、必要ないと感じれば即断即決で切られることも覚悟するから嫌でも成長するはずです。基本的なIT知識、経験があればそれを使えるように成長していくしかないです。

ITの外資系企業は「失敗を奨励します」失敗の意味合いが日本とは違い、アメリカは失敗を気づきだと判断し、新しいプロダクトができれば60%のベータ版でもローンチします。 前に進むなら、失敗は気づき、僕らは外資系ITサービスを利用しながら実験結果をフィードバックしてるんです。

そんな外資系のIT企業は色々な決まり事が毎日ローンチされます、そんな中で慣れていくことが一番必要なスキルと言えます。また、外資系企業ならば確実に英語ができるようになると良いですよ。

まとめ

僕みたいな半端なITエンジニアが言えるのはここまでです。僕は若い人には封建主義のエンジニアよりも営業に大金を積む日本企業よりも。エンジニアファーストの外資系IT企業を受けて欲しいです。「慣れと英語」それだけです!

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